「テクノブレーン」という人材スカウト会社の人と会ってきた話

こんにちは。

 

管理人のけんたろうです。(⇒プロフィール)

 

先日「テクノブレーン」という人材スカウト会社の人に会ってきました。

これからの自分のキャリアを考える上で転職も選択肢の一つとして視野に入れていたので、興味もあり会ってきました。

何故会うことになったのかというところから順を追って書いていきますね。

 

1、何故会うことになったのか

前々から会社の仲のいい先輩にのみ「エンジニアとしての自分のキャリアを考えた時に、選択肢の一つとして近い将来の転職も考えている」という話はしていました。

 

その先輩が最近転職活動を始めたらしく、お世話になっているというエージェントの人がいるから会ってみないかと勧められ、面白そうでしたので会ってみようと思いました。

 

2、テクノブレーンという会社について

先輩から紹介を受けてエージェントの「会社名」と「担当者名」を教えてもらいました。

その会社はテクノブレーンという名前でした。

正直に言って僕は名前を聞いたことすらない会社でした。なので、すぐにネットで検索。

ぶっちゃけ、あまり感じの良いことは書かれていませんでした。笑

 

ですが、ネットにあるそもそものレビューの数が少なかったことと、HPに書いてある会社の情報を見る限りでは怪しい会社ではないと思ったので一度会ってみることにしました。

 

先輩がこの会社と知り合った経緯を聞くと、過去に出した特許を見たと連絡があったらしいです。

この会社のコンサルの人は展示会で交換した名刺や検索してヒットした特許の情報、企業の出すテクニカルレポートなどを見て、求人情報に当てはまる人がいた場合に連絡をとっているそうです。

 

3、実際に会ってみて

お会いしたコンサルタントの方は元エンジニアらしく、技術的なことはある程度分かっている様子でした。話している時の印象も決して悪くありませんでした。

 

まず僕自身の話(何故転職をしたいのか、どのようなスキルがあって、どういう会社に行きたいのか、等)を色々として、会社を何社か紹介されました。(勤務地も少し遠く、僕的には微妙な感じでしたけど) ※1

逆に「気になる会社はありますか?」と聞かれたので、こちらからIT関連の企業を何社か挙げましたが、一社も知らない感じでした(笑)

その場では社名をメモして「社に持ち帰って調べておきます」と言われました。※2

 

※1: 2019年5月追記

後にある転職エージェントの偉い人が書いているインタビュー記事を読んだ際に、「良いコンサルか悪いコンサルかを簡単に判断する材料としては、初めての面談時に求人を出してくるかどうか」と書かれていました。

確かに、事前に職歴やアンケートを提出しているならまだしも、今回のように事前にはほとんど情報がないのにいきなり「そんなあなたに良い会社ありまっせ」と求人を持ってくるって、おかしいですよね(笑)

 

※2: 2019年5月追記

この時挙げた会社に関しては、あちらから何の連絡もなかったので、こちらから再度聞きましたが、結局「その会社とうちはパイプありませんね~」で終わりで、この対応に少し不信感を抱きました。

 

 

僕が紹介してもらった求人の話は置いておいて、お会いしたコンサルタントの方から聞けた若いエンジニアの転職情報について少しまとめると、特筆すべき内容としては

・就職して3、4年目くらいまでの人は、どこの会社も基本的に採用しても即戦力になると思っていないので、「即戦力になれないのではないか」などと気負わなくてよい

・20代~30代前半まではある程度将来性を見込んで採用してくれる(35歳以降くらいからはそれまで経験した業務内容などがマッチしていないと厳しいことが多い)

・若いうちは資格を持っていると強い(僕が応用情報を持っていることに対して、すごくプラスに働くと言われた)

・TOEICは600点くらいで十分(海外駐在などをやる場合は850くらい求められることもあるが珍しい)

くらいですかね。

 

あと給料については現在の年収を聞かれたので、2018年の源泉徴収の額を言うと今回紹介された数社ではどこに行っても下がることは無いと言われました。(うちの会社はどうせ安月給ですよ。。。)

ただ、今回紹介された会社はすべて大手だったので、もう少し規模の小さな会社に転職した場合は現状より下がる可能性はありそうですね。

 

(以下、2019年5月に追記しました。)

4、テクノブレーンのコンサルとのその後

このコンサルさんとその後どうなったかについて書いていきます。(少し長くなるかもしれません)

 

4-1、職歴書の提出

面談したのが1月頭で、その翌週にメールで「職歴を書いてください」と職歴書のテンプレートとサンプルが送られてきました。(後は面談日に勧められた求人の詳細資料)

 

で、それから2週間後の1月末に「転職する、しないは別としてとりあえず職歴を出してくれ」と催促メールが来ました。

今後転職活動をするならいずれ職歴書は必要になるのでと思い、追加で一週間作成のために時間をもらって提出しました。

 

4-2、職歴書提出後のフォロー

意外だったのが、僕の調べていた情報では転職エージェントの人に職歴書を提出すると添削してもらえたり、アドバイスがもらえるとのことでしたが、そういうものは一切ありませんでした。(笑)

 

職歴書を提出した後、コンサルの人から電話がかかってきました。以下、内容の要約。

 

コンサル「以前紹介した求人の中で気になるものはありますか?」

僕「特にありません。他に求人ありませんか?以前お尋ねした求人とかもその後どうですかね?」

コンサル「あ~現時点では他に求人はありませんね。依頼されていた会社も、弊社はパイプがありませんでした。申し訳ございません。ところで、本当に一社も気になる会社はありませんでしたか?」

僕「強いて言うなら●●社ですかね。××というところは魅力的だなと感じています。」

コンサル「じゃあ、そこの部長さんに職歴書見せておきますね。」

僕「ちょっと待ってください。正直今すぐ転職活動を始める気はありませんので。」

コンサル「まあまあ、見せるだけなので。」

僕「・・・じゃあ見せるだけなら、、、」

コンサル「じゃあ、先方がけんたろうさんにご興味を持たれたら、改めて連絡しますね」

 

と、なんだかよくわからないまま、他社の部長に職歴書を見てもらうことに。

 

4-3、職歴書を提出した結果、、、

後日、またコンサルの人から電話がかかってきました。

 

コンサル「お世話になります~。先方、職歴書を見てぜひ、けんたろうさんにお会いしたいとのことです。面談という形で一度お会いしてみませんか?あくまで面談で、選考ではありませんので。」

僕「それは、ありがとうございます。ですが、以前お伝えしたように、まだ転職活動を本格的に始める気はありませんので。すみません。」

コンサル「ただ一度会うだけなので大丈夫ですよ。選考ではありませんし。実際に会って話してみたら、先方のことも色々わかって志望度も上がるかもしれませんよ。本当に技術力がある良い会社ですし。」

コンサル「それに選考に進んだとしても、希望の入社時期があるなら最終面接の日程なんかをずらせばいいだけですし、どちらにしても今後転職活動をされるなら練習と思って面談に行ってみましょうよ!」

 

と、コンサルの人にかなり押されたこともあり、また魅力的だなと感じていたところがあったことは事実なので、会うだけ会ってみることにしました。

 

4-4、技術部長との面談

面談に向け、事前に何かフォローがあるのかなと思っていましたが、今回も特に何も無いまま、前日になりました。そして夜に再度電話がかかってきました。

電話では面談の詳細(場所や時間など)を確認した他、「先方はプログラミングをするだけでなく、要件定義や設計などの上流工程を意欲的にやる人を求めているので、そこを押していってください。」と伝えられました。

 

そして、面談当日がきました。面談自体はこの転職エージェントについての話では無いので、省略しますが、個人的な反省点が以下の2点ありました。

1、「あくまで面談だから」と油断してしまい、転職理由に今の会社の気に入らないところをいろいろと挙げてしまった点。冷静に考えたら、そんなネガティブな理由で転職をするやつは、企業側からしたら採用したくないよなと終わってから激しく後悔。

2、「うちの会社に興味を持った理由を教えて」と言われたので、コンサルの人に言われたことを思い出し、「上流工程から開発に関わることができるので」と答えたところ、「今の仕事では上流工程に関わらせえてもらえていないの?」と聞かれたので、「(本当は関わっているけど、それを言うと「今の職場でいいじゃないか」となってしまうから・・・)そんなに関わらせてもらえません。」と答えた点。

 

4-5、面談後のフィードバック、およびフォロー

面談後、しばらくしてコンサルの人からメールが来ました。メールの内容はざっくり以下のよう。

 

「お疲れ様です。先日の面談のフィードバックが来ましたので転送しますね。

(以下、フィードバック内容の要約

・転職理由としては妥当であり、共感できる。

・自社のここがダメ、これをやらせてくれないなど、他人のせいにする傾向がある。自分で何とかしようとする試みが必要。(上記、反省点の1について述べてると思われる。)

・上流工程の経験が乏しく、開発力が低いと感じた。(上記、反省点の2について述べてると思われる。)

・以上から、うちの会社としては別にいらないかな。選考に進みたかったら進んでもいいけど、書類で落とすからね(にっこり)。

ダメもとで受けるだけ受けてみますか?面談のフィードバックが悪くても面接まで進めることもありますし。

あと、ダメだった時用に△△社の選考についても考えてみませんか?

 

あ~やっぱり余計なことを言ったせいで、悪い評価をつけられていたか・・・といった印象。

これはこの面談に対する僕自身の意識が低く、準備や対策を十分にしていなかったことが原因で、今後に向けて大いに反省すべき点であると思います。

 

で、肝心のコンサルからのフォローですが、上記のメールにある通り、「ダメもとでも興味があるなら受けてみたら」と「ダメだった時用に別の会社も考えてくれ」だけでした。

ダメだった時のために別の会社を紹介してくれるのはありがたいですが、あんたこの前まで紹介できる会社は他にないって言ってたやろ。。。

この一件で、このエージェント(またはコンサル?)は自分の紹介したい求人から順に小出しにしていっているのかなと、さらに不信感が大きくなりました。

そのため、この後「転職活動はやっぱりやめておきます」とお付き合いをやめさせてもらいました。

 

(余談になりますが、僕にこのコンサルを紹介してくれた先輩が、別の知人にもこのコンサルを紹介をしていたそうですが、勝手に選考に参加させられたため、選考の途中で辞退したところ「辞退するなんて考えられない」「時間の無駄だった」「腹が立つ」「転職活動の前に人として改めろ」などと暴言を吐かれたそうです。。。)

 

 

5、まとめ

以上から、僕はこの転職エージェントはあまりお勧めはしません。ネットで評判が悪いのはそれなりに理由があったのかなといった感じです。

 

ただ、エージェントというよりは担当のコンサルに左右されるところも多分にありますし、コンサルとの関係は人と人の付き合いですから相性もあると思います。

実際に僕にこのコンサルを紹介してくれた先輩は、このコンサルから紹介してもらった会社を気に入り、見事に転職に成功しています。

 

そういう意味で、ただ単に僕には合わなかっただけ、という可能性もあります。(選考辞退で暴言を浴びせるのはちょっとアレですが・・・)

ですが、評判のいい大手エージェントがたくさんある中で、わざわざ使う必要もないかなといった感じです。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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